【山CG背景講座 第2回】

さて、第2回です。
前回はスピード重視で短時間で山を描く方法を
紹介させていただきましたが、
「自分は時間かかってもいいから、しっかりしたやつ教えて!」
というかたもいるのではないかと思いますので、
今回はちゃんと描き込んでいきましょう。
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■前回の状態の山です。
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■どのあたりが明るいか暗いかを考える。
全体的に平面的な印象があったので、立体感を出すために明暗を考えていきます。
この時点では後で塗りつぶすのでザックリとした感じです。
あと、山の輪郭(シルエット)も整えておきます。
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■ 影になるほうをを暗くしていきます。
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■ここから先はかなり力技です。
このように影を描いていきます。

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■さらに影を追加
影だけでなく明るいところも塗りつぶしていきます。
カスタムブラシで描いた影の均一さを上から塗りつぶしてなくしていきます。

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■さらに同様の作業を続けます。
いい背景CGを描くには多少しつこさが必要です。

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■いいかげん、飽きてしまいましたか?
大丈夫です。
音楽でも聞きながらテンション上げて自然物描いてると最高に気分良くなります。
ランナーズハイのように何か脳内物質が出てる感じです。
その状態になれば、あとはひたすら納得いくまで描き続けるのみです。

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■とりあえず、山ブラッシュアップ完了。
どうでしょう。参考になりましたでしょうか?
こうやって自然物の背景講座を書いていると
キャラクターCGの塗り方講座の本がたくさん
出版されているのに背景CGの描き方の本が
見あたらない理由がわかるような気がします。
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たとえば、キャラ原画を描くにしても自分がどう描いているか
意識せずに描いているから、絵を描かない人に
「どう描いているか教えて」とか、
「どうしたら上手く描けるようになる?」
と言われても
教えるのは難しいのではないでしょうか?
「色々見たりして、ひたすら練習」などという答えになってしまうのではないでしょうか。
これは、別に意地悪で具体的に伝えていないのでなく、
練習によって身につけてた技術は脳が自動処理しているので
意識的な手順に基づいていないので、他の人に伝えるのが
難しいのではないかと思います。
だから、今回はこのように作業途中を分解しただけの講座に
なってしまったのだと思います。
そんなわけで、自然物背景は具体的な説明をするのが難しいのです。
とはいえ、背景CG講座とサイトに銘打っているので
そんないいわけで煙に巻くわけにもいかないでしょう。
全体的な流れがわかったところで、次回はその詳細な
描き方のコツ的なところの解説に挑戦してみたいと思います。